滑川市に実家があります。

小学2年から高校3年卒業まで滑川に住んでました。

父の転勤の影響で生まれ育ちは東京新宿高田馬場。

小学1年は兵庫県西宮。大学は東京へ4年間。

就職は富山。3年後に再び東京(杉並)。

また富山へ4年。その後、金沢の会社に転職。

13年勤めたが富山、金沢、青森、砺波と引越し。


整体の仕事をスタートしたのが砺波。ここで

やっと落ち着いて10年になります。


が、両親は今も滑川の実家。


たまに月曜定休日に滑川へ行き、大好きな銭湯、

交流プラザの5階にある「あいらぶ湯」へ。

富山湾が全貌出来るビルの5階にある銭湯。

絶景、絶景。本当に気持ち良いお風呂。


父親と待ち合わせをし、一緒にお風呂に入り、

お昼ごはんを買い、実家へ行き、両親と共に。


滑川の海岸は高校生時代に本当に良く行ったし、

思い出が一杯。彼女と行ったり、失恋して行ったり、

バンドやってた仲間と入り浸ってた喫茶店とか。


その喫茶店、当初「未完成 8番館」後に改名、

「P-Land」が、いつの間にか取り壊され

更地になっていて、衝撃だった。


ショックと、云うか寂しさがこみ上げてきた。

こうやって、昔々の思い出は形を変えて心には

残っていくが、仕方の無い事なんだなー、と。


滑川の実家から離れて各地に住んで20年程になるが

今は砺波市、海の無い町。こうしてたまに海を

見たくなる、海の匂いが恋しくなったり、そして

見に行って感動するのは、離れて住んでいるから

・・なのかな?


ずっといると気づかなくなる事、多いよね。


一旦離れる、遠くから見る、・・良い事かもね。